中島林産(株)社長の中島桂一が自費出版いたしました旅行記 「29歳の離陸」―自分を模索した207日間世界一周― のWeb写真集です。
1990年6月30日 シカゴからレンタカーでマディソン北東部のスプリンググリーンへ。 建築家F.L.ライトのタリヤセン・イーストを見学。 砂漠から一面みどりの世界へ。
1990年7月2日 シカゴ郊外、オークパークのライトの自宅兼スタジオへ。
奥が深い住宅だと思います。
1990年7月3日 シカゴのアーキツアー(建築物めぐり)に参加しました。 暑いなか、よくわからない言葉を聞きながら硬い石やコンクリートの上に立ち続けるのは結構ハードでした。疲労で足の裏まで石のように硬くなってしまいました。
1990年7月3日 夕方、スカイスクレーパーをバックにぞろぞろと Taste of Cicago という催しに向う人々。シカゴのたくさんの人気レストランが屋台を出す食のお祭りで、コンサートも有名だというのは、帰国してから知りました。
コンサート会場に集まった多様な人々。日本人の目から見ると人種もいろいろでバラバラな人達ですが、国歌の斉唱では全員が起立して胸に手を当てて一つの歌を歌うのがとても興味深かったです。
1990年7月4日 アメリカの独立記念日は暑かった。クーラーのないホテルの窓から眺める、隣のビルの屋上で気持ちよさそうに水浴びをする人たち。
同じくホテルの窓から眺めるシカゴの夜景。シアーズタワーが見えます。